深沢潮(フカザワ・ウシオ)

深沢潮

1966(昭和41)年、東京生れ。2012(平成24)年「金江のおばさん」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞。受賞作を含む連作短編集『縁を結うひと』(『ハンサラン 愛する人びと』改題)を始め『ひとかどの父へ』『緑と赤』『海を抱いて月に眠る』のような在日の家族が抱える“答えの出ない問い”に向き合う作品や、現代女性の価値観に切り込む『伴侶の偏差値』『ランチに行きましょう』『かけらのかたち』などがある。他の著書に『乳房のくにで』『翡翠色の海へうたう』など。

書籍一覧

関連記事

ページの先頭へ