本城雅人(ホンジョウ・マサト)

1965(昭和40)年、神奈川県生れ。明治学院大学経済学部卒業後、スポーツ紙の記者としてプロ野球、競馬、メジャーリーグ取材などに携わる。退職後、松本清張賞候補作の『ノーバディノウズ』で2009(平成21)年に作家デビュー。同作でサムライジャパン野球文学賞の大賞を受賞。2017年、『ミッドナイト・ジャーナル』で吉川英治文学新人賞受賞。2018年、『傍流の記者』で直木三十五賞候補。他の著書に『騎手の誇り』『英雄の条件』などがある。
書籍一覧
関連記事
- 【書評・エッセイ】「きれいな体」への祈りと約束(2021年11月号掲載) 縄田一男
- 【書評・エッセイ】男前な記者たちの物語(2018年5月号掲載) 村上貴史
- 【書評・エッセイ】横綱相撲の野球&ジャーナリスト小説(2016年8月号掲載) 村上貴史
- 【書評・エッセイ】「競馬小説」の時代よ、もう一度(2014年8月号掲載) 北上次郎