ウィレム・ユーケス(Joekes,Willem)

ウィレム・ユーケス

1916年、オランダ領東インド(インドネシア)スマラン生まれ。祖父は蘭印西スマトラ州長官。父は戦後、オランダ政府の社会福祉大臣を務めた。1918年、一家でオランダに帰国。1937年、勤務先の日本駐在員となり、神戸に暮らす。1940年、スラバヤに転勤。開戦後は日本軍の通訳を命じられる。スパイ容疑で有罪判決を受け、日本軍刑務所で過酷な日々を送る。終戦により帰国。オランダ経済省などに勤務。現在ハーグ在住。

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