新井見枝香(アライ・ミエカ)
1980年東京生まれ。書店員として文芸書の魅力を伝えるイベントや仕掛けを積極的に行い、中でも芥川・直木賞と同日に発表される一人選考の文学賞「新井賞」は読書家の注目の的となっている(ちなみに2014年第1回の受賞作は千早茜『男ともだち』)。エッセイも手掛け、『探してるものはそう遠くはないのかもしれない』『本屋の新井』『この世界は思ってたほどうまくいかないみたいだ』の著書がある。2020年からはストリップの踊り子として各地の舞台に立ち、三足のわらじを履く日々を送っている。
書籍一覧
関連記事
- 【書評】春画の中にストリップ劇場の影を見る(2023年7月号掲載) 新井見枝香
- 【書評】「胃が合うふたり」直木賞受賞編(2023年3月号掲載) 千早茜、新井見枝香
- 【対談・鼎談】最高の相棒は食卓にいる(2021年11月号掲載) 新井見枝香 × 千早茜 × トミヤマユキコ
- 【書評】小川糸さんへの手紙(2020年11月号掲載) 新井見枝香
- 【書評】叶わないから好き(2019年11月号掲載) 新井見枝香
- 【対談・鼎談】読み終えた後に、残るもの(2014年10月号掲載) 新井見枝香 × 狩野大樹 × 今井麻夕美
- 【対談・鼎談】贅沢すぎるミステリー(2014年5月号掲載) 沢田史郎 × 新井見枝香 × 成川真