野村克也(ノムラ・カツヤ)

野村克也

(1935-2020)1935年、京都府生まれ。1954年、京都府立峰山高校卒業後、南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)にテスト生として入団。3年目から正捕手。1965年には戦後初の三冠王(史上2人目)に。首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回、MVP5回、ベストナイン19回などの成績を残し1970年、選手兼任監督に就任。1973年、パ・リーグ優勝に導く。ロッテオリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)、西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)を経て1980年、45歳で現役引退。通算成績は3017試合、2901安打、657本塁打、1988打点、打率.277。1989年、野球殿堂入り。1990〜1998年ヤクルトスワローズ(現・東京ヤクルトスワローズ)監督(優勝4回、日本一3回)。1999〜2001年、阪神タイガース監督。2006〜2009年、東北楽天ゴールデンイーグルス監督。野球評論家としても活躍。『野球と人生 最後に笑う「努力」の極意』など著書多数。2020年2月11日、没。享年84。

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