中野京子(ナカノ・キョウコ)
北海道生まれ。作家、ドイツ文学者。西洋の歴史や芸術に関する雑誌連載、書籍などの執筆のほか、講演、テレビ出演など幅広く活躍。著書に『画家とモデル』(新潮文庫)、『愛の絵』(PHP新書)、『名画と建造物』(KADOKAWA)、『名画の中で働く人々』(集英社)、『クリムトと黄昏のハプスブルク』(文藝春秋)、『怖い絵』シリーズ(角川文庫)、『名画の謎』シリーズ(文藝春秋)、『名画で読み解く王家12の物語』シリーズ(光文社新書)、『美貌のひと』シリーズ(PHP新書)、『「怖い絵」で人間を読む』(NHK出版生活人新書)、『欲望の名画』(文春新書)など多数。2017年「怖い絵展」監修。