松下政経塾とは何か(新潮新書)

出井康博/著
配信開始日: 2011/09/16
価格:660円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般 政治 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:マツシタセイケイジュクトハナニカシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610092-5
出身政治家たちは「政策のプロ」か、単なる「野心家」か、それとも「勘違いな人々」か。松下幸之助が夢見た「現代の松下村塾」の現実。
カリスマ経営者・松下幸之助が創立してから四半世紀を迎えた松下政経塾。塾出身の議員・首長は数十名となった。彼らは、閉塞し危機に瀕した日本の救世主か? それとも、老人の妄執が生み出した現代のドンキホーテなのか? 政治家を志し、政経塾に集まってきた若者たちの群像、彼らの成長や挫折の軌跡を追いながら、ここまでに至る塾の歴史と実態、さらにその功罪を明らかにする。

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出井康博(イデイ・ヤスヒロ) プロフィール

1965(昭和40)年岡山県生まれ。ジャーナリスト。早稲田大学政治経済学部卒。英字紙『ザ・ニッケイ・ウィークリー』の記者を経て独立。著書に、『松下政経塾とは何か』『長寿大国の虚構―外国人介護士の現場を追う―』(共に新潮社)『年金夫婦の海外移住』(小学館)などがある。

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