戦後教育で失われたもの(新潮新書)

森口朗/著
配信開始日: 2012/01/27
価格:660円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般
作品カナ:センゴキョウイクデウシナワレタモノシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610129-8
教育基本法は改正ではなく廃止すべし! 教育崩壊をもたらした「戦後教育」の罪を炙り出す。
戦後日本はひたすら走り続け、空前の繁栄を実現した。だが、今の社会は本当に我々が望んだ姿なのだろうか。己の力を顧みず、夢を追うと言いながら親に寄生する。努力せず不平等を嘆き、世の不条理にすぐに挫けてしまう。気がつけば、そんな幼稚で情けない日本人が増えすぎてはいないか――。日本人から常識と生きる力を奪った全ての元凶、「戦後教育」の罪を炙り出し、解決策を提言する警世の書。

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森口朗(モリグチ・アキラ) プロフィール

1960(昭和35)年大阪府生まれ。教育評論家。中央大学法学部卒業。佛教大学修士課程(通信)教育学研究科修了。東京都職員として勤務中の1995〜2005年、都内公立学校に出向。2016年早期退職。著書に『戦後教育で失われたもの』『いじめの構造』『日教組』など。

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