ドーパミン中毒(新潮新書)

アンナ・レンブケ/著、 恩蔵絢子/訳
配信開始日: 2022/10/15
価格:1,210円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般
作品カナ:ドーパミンチュウドクシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610969-0
ゲーム、アイドル、SNSにハマるのも、鍵を握るのは「脳内麻薬」。脱出法と防御術とは?
人は「推し」に夢中になると昼夜を忘れ、やがて「沼」にハマってしまう。その鍵を握るのが「脳内快楽物質」ドーパミンだ。恋愛、セックス、買物、ゲーム、SNS、酒、ギャンブル、薬物……快楽をビジネスにする「ドーパミン経済」の渦中で、現代人が陥る依存の対象は数限りなくある。スタンフォード大学医学部教授で、かつて自身も依存症を経験した第一人者が教える脱出法と、心豊かに生きるための防衛術。

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アンナ・レンブケ(Lembke,Anna) プロフィール

1967年アリゾナ州生れ。精神科医。医学博士。スタンフォード大学医学部教授。同大学依存症医学部門メディカル・ディレクター。イエール大学を卒業後、スタンフォード大学で医学を修める。依存症医学の第一人者であり、前著Drug Dealer, MDが話題に。論文、受賞歴多数。

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恩蔵絢子(オンゾウ・アヤコ) プロフィール

1979(昭和54)年神奈川県生れ。脳科学者。東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻博士課程を修了、学術博士。2022年5月現在、金城学院大学・早稲田大学・日本女子大学で、非常勤講師を務める。著書に『脳科学者の母が、認知症になる』、訳書に『生きがい』(茂木健一郎著)、『顔の科学』(ジョナサン・コール著、茂木健一郎監訳)がある。

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