人口激減―移民は日本に必要である―(新潮新書)

毛受敏浩/著
配信開始日: 2012/03/09
価格:660円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般 経済
作品カナ:ジンコウゲキゲンイミンハニホンニヒツヨウデアルシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610435-0
25年後、1700万人減。日本は没落するのか――。これが再生のための劇薬だ!
日本の人口減少が止まらない。このままでは、内需の縮小による経済的後退のみならず、活力そのものが失われ、日本は世界から取り残されていくばかりだ。本書では、人口減少化社会への劇薬として、移民受入れを議論する。彼らの労働力や「多文化パワー」を最大限に活かす方法、その経済的効果、本当の受入れリスクなどを検証。はたして移民は、“救世主”となるのか。国際交流のスペシャリストによる、新しい日本再生論。

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毛受敏浩(メンジュ・トシヒロ) プロフィール

1954(昭和29)年生まれ。日本国際交流センター勤務。地域ネットワーク主幹。慶応大学卒。エバグリーン大学大学院修了。兵庫県庁に勤務後、1988年より現職。草の根の国際交流に携わる。慶大などで非常勤講師を歴任。編著書に『国際交流・協力活動入門講座I~VI』。

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