雲の都―第二部 時計台―

加賀乙彦/著
配信開始日: 2012/12/07
価格:2,112円(税込)
単行本
文芸一般
作品カナ:クモノミヤコ02トケイダイ
紙書籍ISBN:978-4-10-330811-9
死刑囚の悩みを聞き、人妻との恋に揺れる青春。著者渾身の自伝的大河小説。
主人公の悠太は、若き精神科医。拘置所で死刑囚に接して悩みを聞く一方で、遠縁にあたる造船会社社長夫人桜子と密会を重ねる。彼はまた、森鴎外、チェーホフなど医師で小説家の作品を愛読し、自らも同じ道を志していた。戦後まもない東京を舞台に、外科病院一族の運命を描き、自伝的要素を色濃くたたえた大河小説の第二部。

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加賀乙彦(カガ・オトヒコ) プロフィール

1929(昭和4)年、東京生まれ。東京大学医学部卒業。1957年から1960年にかけてフランスに留学、パリ大学サンタンヌ病院と北仏サンヴナン病院に勤務した。犯罪心理学・精神医学の権威でもある。著書に『フランドルの冬』『帰らざる夏』(谷崎潤一郎賞)、『宣告』(日本文学大賞)、『湿原』(大佛次郎賞)、『錨のない船』など多数。『永遠の都』で芸術選奨文部大臣賞を受賞、続編である『雲の都』で毎日出版文化賞特別賞を受賞した。

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