キレイゴトぬきの農業論(新潮新書)

久松達央/著
配信開始日: 2014/03/21
価格:660円(税込)
新潮新書
産業 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:キレイゴトヌキノノウギョウロンシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610538-8
有機=美味で安全、農家=清貧な弱者、農業=体力が必要――全部、カン違いです。有機農家が畑でロジカルに考え抜いてわかった真実!
誤解(1)「有機農法なら安全で美味しい」、誤解(2)「農家は清貧な弱者である」、誤解(3)「農業にはガッツが必要だ」――日本の農業に関する議論は、誤解に基づいた神話に満ちている。脱サラで就農した著者は、年間五十品目の有機野菜を栽培。セオリーを超えた独自のゲリラ戦略で全国にファンを獲得している。キレイゴトもタブーも一切無し。新参者が畑で徹底的に考え抜いたからこそ書けた、目からウロコの知的農業論。

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久松達央(ヒサマツ・タツオウ) プロフィール

1970(昭和45)年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、帝人(株)で輸出営業に従事。1999年、農業へ転身し、久松農園を設立。年間五十品目以上の旬の有機野菜を栽培し、会員消費者と都内の飲食店に直接販売をしている。

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