「超常現象」を本気で科学する(新潮新書)
新潮新書
科学一般
作品カナ:チョウジョウゲンショウヲホンキデカガクスルシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610571-5
紙書籍ISBN:978-4-10-610571-5
「こんな面白い研究しているセンセーがいたのか」ビートたけしさんも大興奮! 幽霊、テレパシー、予知、透視、念力……。何がすでに解明され、何が未だに謎なのか?
幽霊・テレパシー・透視・念力……。我々を驚かせてきた不可思議な現象の数々は、多くの人に関心を持たれながらも「非科学的」、「オカルト」と否定されてきた。だが、それこそが科学の挑むべき謎だとして、あくまでこれを「科学的」に研究してきた人々がいる。「何がどこまで解明できたのか?」。そして「何が未だに謎なのか?」。明治大学教授が、異端の科学の最先端を案内しながら、「科学とは何か?」の本質に迫る。※新潮新書に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
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石川幹人(イシカワ・マサト) プロフィール
1959(昭和34)年、東京生まれ。明治大学情報コミュニケーション学部教授、同学部長。博士(工学)。認知情報論、科学基礎論を専門とする他、日本における超心理学研究の第一人者としても知られる。著書に『超心理学』、『心と認知の情報学』などがある。