水神(上)(新潮文庫)

帚木蓬生/著
配信開始日: 2014/11/21
価格:605円(税込)
新潮文庫
文芸一般 時代小説
作品カナ:スイジン01シンチョウブンコ
シリーズ名: 水神
紙書籍ISBN:978-4-10-128822-2
「筑後川の恵みで、村人たちを潤したい」庄屋はその大事業に全身全霊で臨んだ。新田次郎文学賞受賞。
目の前を悠然と流れる筑後川。だが台地に住む百姓にその恵みは届かず、人力で愚直に汲み続けるしかない。助左衛門は歳月をかけて地形を足で確かめながら、この大河を堰止め、稲田の渇水に苦しむ村に水を分配する大工事を構想した。その案に、類似した事情を抱える四ヵ村の庄屋たちも同心する。彼ら五庄屋の悲願は、久留米藩と周囲の村々に容れられるのか──。新田次郎文学賞受賞作。

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帚木蓬生(ハハキギ・ホウセイ) プロフィール

1947年、福岡県生れ。精神科医。東京大学仏文科卒業後、TBSに勤務。2年で退職し、九州大学医学部に学ぶ。1993年『三たびの海峡』で吉川英治文学新人賞、1995年『閉鎖病棟』で山本周五郎賞、1997年『逃亡』で柴田錬三郎賞、2010年『水神』で新田次郎文学賞、2011年『ソルハ』で小学館児童出版文化賞、2012年『蠅の帝国』『蛍の航跡』の「軍医たちの黙示録」二部作で日本医療小説大賞、2013年『日御子』で歴史時代作家クラブ賞作品賞、2018年『守教』で吉川英治文学賞および中山義秀文学賞をそれぞれ受賞。『国銅』『風花病棟』『天に星 地に花』『受難』『悲素』『襲来』といった小説のほか、新書、選書、児童書などにも多くの著作がある。

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