待ち伏せ街道―蓬莱屋帳外控―(新潮文庫)

志水辰夫/著
配信開始日: 2016/04/01
価格:869円(税込)
新潮文庫
文芸一般 時代小説
作品カナ:マチブセカイドウホウライヤチョウガイヒカエ03シンチョウブンコ
シリーズ名: 蓬莱屋帳外控
紙書籍ISBN:978-4-10-134526-0
江戸留守居役奥方を西国へ逃がせ。禁制御法度、磔覚悟の逃避行がはじまる。智勇度胸を備えた影の飛脚、その奮闘を描く冒険活劇。
器量ひとつで道を拓くが定め、通し飛脚。なまくら者を従え善光寺まで秘仏を届ける羽目になった、鶴吉。播磨より逐電した男女を追跡する、剣術遣いの吟二郎。そして、江戸留守居役の奥方を西国へ逃がすという禁制御法度、出女を請け負ったのは蓬莱屋の切り札、仙造だ。三人のゆくてに苦難が待つ。目を血走らせた敵が待つ。予想しえない結末が待つ。活劇、人情、志水辰夫に酔う三篇。

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志水辰夫(シミズ・タツオ) プロフィール

1936(昭和11)年、高知県生れ。1981年、『飢えて狼』でデビュー。巧みなプロットと濃密な文体で、熱烈なファンを獲得する。1986年『背いて故郷』で日本推理作家協会賞を、1991(平成3)年『行きずりの街』で、日本冒険小説協会大賞を受賞する。さらに、2001年『きのうの空』で、柴田錬三郎賞を受賞。『青に候』『みのたけの春』『ラストラン』『つばくろ越え』『夜去り川』『疾れ、新蔵』『新蔵唐行き』など、多くの著書がある。

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