曼陀羅華X

古川日出男/著
配信開始日: 2022/03/15
価格:3,630円(税込)
単行本
文芸一般 経済・社会小説
作品カナ:マンダラゲエックス
紙書籍ISBN:978-4-10-306079-6
自分たちは、この教えを、国教にするんですよ――サリン事件をモチーフに、現実と虚構が融合する超大作。
1995年、地下鉄にサリンが撒かれ、教祖が逮捕される。だが、教団は公判直後に教祖を奪還、後の歴史は軋みながら軌道を変えた。「予言書」としてその筋書きを書いたのは、教団に拉致され姿を消した作家X。だがそこには、復讐というもう一つのシナリオが埋め込まれていた。魂が共鳴する、当代随一の琵琶法師的現代文学。

関連記事

購入サイト

古川日出男(フルカワ・ヒデオ) プロフィール

1966年、福島県郡山市生まれ。1998年『13』でデビュー。『アラビアの夜の種族』(2001)で日本推理作家協会賞および日本SF大賞、『LOVE』(2005)で三島由紀夫賞、『女たち三百人の裏切りの書』(2015)で野間文芸新人賞および読売文学賞を受賞。『平家物語』全巻の現代語訳も手がけ、戯曲『冬眠する熊に添い寝してごらん』ならびに「ローマ帝国の三島由紀夫」は岸田國士戯曲賞の候補となった。他の著作に『聖家族』『馬たちよ、それでも光は無垢で』『ミライミライ』『おおきな森』『ゼロエフ』など。アメリカ、フランス、イギリス等、海外での評価も高い。2018年には『ミライミライ』の登場人物・三田村真(DJ産土)により編集されたアンソロジー『とても短い長い歳月 THE PORTABLE FURUKAWA』が刊行された。これは自選集にして古川版『666FM』である。

この著者の書籍

文芸一般のおすすめ書籍

経済・社会小説のおすすめ書籍

単行本のおすすめ書籍

ページの先頭へ