雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行―(新潮文庫)

村上春樹/著
配信開始日: 2016/12/23
価格:506円(税込)
新潮文庫
エッセイ・随筆 紀行・旅行
作品カナ:ウテンエンテンギリシャトルコヘンキョウキコウシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-100139-5
若き村上春樹のギリシャ・トルコ辺境紀行! 雨でも負けず埃にもめげず、タフでワイルドな旅へ――。
「女」と名のつくものはたとえ動物であろうと入れない、ギリシャ正教の聖地アトス。険しい山道にも、厳しい天候にも、粗食にも負けず、アトスの山中を修道院から修道院へひたすら歩くギリシャ編。一転、若葉マークの四駆を駆って、ボスフォラス海峡を抜け、兵隊と羊と埃がいっぱいのトルコ一周の旅へ――。雨に降られ太陽に焙られ埃にまみれつつ、タフでハードな冒険の旅は続く!

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村上春樹(ムラカミ・ハルキ) プロフィール

1949年京都生れ。『風の歌を聴け』でデビュー。『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ねじまき鳥クロニクル』『アフターダーク』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』などの長編小説、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』などの短編小説集がある。『レイモンド・カーヴァー全集』、J.D.サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』、トルーマン・カポーティ『ティファニーで朝食を』、ジェフ・ダイヤー『バット・ビューティフル』など訳書多数。

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