「死の国」熊野と巡礼の道―古代史謎解き紀行―(新潮文庫)

関裕二/著
配信開始日: 2018/04/27
価格:572円(税込)
新潮文庫
日本史
作品カナ:シノクニクマノトジュンレイノミチコダイシナゾトキキコウシンチョウブンコ
シリーズ名: 古代史謎解き紀行
紙書籍ISBN:978-4-10-136481-0
「死と再生」の聖地を巡り、古代史の謎を解き明かす紀行シリーズ。
熊野に迂回してヤマト入りを図った神武天皇、応神天皇。なぜ彼らは「死の国」熊野を目指したのか。熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の熊野三山、荘厳な名瀑・那智の滝、聖なる巡礼の道・熊野古道、巨大な磐座がご神体の神倉神社、国生みの神イザナミの御陵・花窟神社……。紀伊半島の「死と再生」の聖地を巡り、ヤマト建国の謎を解き明かす、古代史紀行シリーズ。

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関裕二(セキ・ユウジ) プロフィール

1959(昭和34)年、千葉県柏市生まれ。歴史作家、武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー。仏教美術に魅了されて奈良に通いつめ、独学で古代史を学ぶ。『藤原氏の正体』『蘇我氏の正体』『神武天皇vs.卑弥呼』『スサノヲの正体』など著書多数。

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