さだまさし 旅のさなかに(新潮文庫)
新潮文庫
エッセイ・随筆
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:サダマサシタビノサナカニシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-122902-7
紙書籍ISBN:978-4-10-122902-7
愛をみつめ、時の流れをみつめ、人の心に語りかける吟遊詩人さだまさしが、より大きくなった――。ヒット曲37曲とエッセイでつづる叙情詩の世界。
愛をみつめ、時の流れをみつめ、人の心に語りかける吟遊詩人さだまさしが、より大きくなった――。父母ゆかりの地、中国・揚子江流域を訪れて得た感動を歌った「生生流転」をはじめ、恩師・宮崎康平の死を悼む「邪馬臺」、「心にスニーカーをはいて」「しあわせについて」などヒット曲37曲と、単行本未収録のエッセイでつづる叙情詩の世界。 ※当電子版は新潮文庫版を底本として再編集したものです。文庫版に掲載の写真は収録しておりません。ご了承ください。
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さだまさし(サダ・マサシ) プロフィール
1952(昭和27)年長崎県生れ。1973年フォークデュオ「グレープ」としてデビューし、「精霊流し」「無縁坂」などのヒット曲を生み出す。1976年にソロとなった後も、「雨やどり」「親父の一番長い日」「道化師のソネット」「北の国から」など多くの大ヒットを生む。また、コンサートの数はソロ活動開始以降で4100回を超える。2001(平成13)年『精霊流し』で小説家としての活動を開始する。他の著作に『本気で言いたいことがある』『解夏』『眉山』『アントキノイノチ』『かすてぃら 僕と親父の一番長い日』『風に立つライオン』『ラストレター』などがある。