毒母ですが、なにか(新潮文庫)

新潮文庫
文芸一般
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:ドクハハデスガナニカシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-102271-0
紙書籍ISBN:978-4-10-102271-0
娘は私の作品なの――。「食堂のおばちゃん」シリーズの著者が贈る、読む手が止まらない圧巻の長編!
16歳で両親が事故死し孤児となったりつ子は、絶縁状態だった父の生家・財閥の玉垣家に引き取られる。贅沢な生活を送りながらも常に〈よそ者〉でしかない孤独感を紛らわすかのように勉強に励み、東大に合格。卒業後は名家の御曹司と結婚し、双子を出産する。すべてを手に入れたりつ子が次に欲したのは、子どもたちの成功だった――。永遠にわかりあえない母娘を克明に描き出す圧巻の長編!(解説・斎藤環)
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山口恵以子(ヤマグチ・エイコ) プロフィール

1958年、東京生れ。早稲田大学文学部卒。会社勤めのかたわらドラマ脚本のプロット作成を手掛ける。2007年『邪剣始末』で作家デビュー。2013年『月下上海』で松本清張賞を受賞。当時、丸の内新聞事業協同組合の社員食堂に勤めながら執筆したことから「食堂のおばちゃんが受賞」と話題に。主な著書に「食堂のおばちゃん」「婚活食堂」「ゆうれい居酒屋」の各シリーズ、『恋形見』『あしたの朝子(文庫化時『工場のおばちゃん あしたの朝子』に改題)』『毒母ですが、なにか』『いつでも母と』『ライト・スタッフ』『見てはいけない』、畠山健二との共著に『超実践! 60歳から小説家になる』がある。




















