私的読食録(新潮文庫)

堀江敏幸/著、 角田光代/著
配信開始日: 2020/11/30
価格:693円(税込)
新潮文庫
エッセイ・随筆 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:シテキドクショクロクシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-129478-0
本をいちばん美味しく味わう秘密とは? 読むことでしか食べられない、秘蔵の書物たち。
たとえば、物語の中で少女が食べる「甘パン」。あるいは、殺し屋が飲む一杯の「珈琲」。小説、エッセイ、日記……と、作品に登場する様々な「食」を、二人の作家はあらゆる角度から食べ、味わい、読み尽くす。その言葉が届くとき、あなたの読書体験は、眼前の本の味は、まったく新しいものに変わる。読むことで味を知る、味を知ることで読みたくなる。すべての本好きに贈る、極上の散文集。

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堀江敏幸(ホリエ・トシユキ) プロフィール

1964年、岐阜県生まれ。『郊外へ』で作家デビュー『おぱらばん』で三島由紀夫賞、『熊の敷石』で芥川賞、「スタンス・ドット」で川端康成文学賞、『雪沼とその周辺』で谷崎潤一郎賞と木山捷平文学賞、『河岸忘日抄』及び『正弦曲線』で読売文学賞などの文学賞を、2026年には『二月のつぎに七月が』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。美術評論やエッセイにも定評があり、『定形外郵便』、『仰向けの言葉』、『回送電車』など著書多数。主な訳書にマルグリット・ユルスナール『なにが? 永遠が』ほかがある。

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角田光代(カクタ・ミツヨ) プロフィール

1967(昭和42)年神奈川県生れ。魚座。早稲田大学第一文学部卒業。1990(平成2)年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。1996年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、2005年『対岸の彼女』で直木賞、2006年「ロック母」で川端康成文学賞、2007年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、2011年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、2012年『紙の月』で柴田錬三郎賞、『かなたの子』で泉鏡花文学賞、2014年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞、2021(令和3)年『源氏物語』訳で読売文学賞、2025年『方舟を燃やす』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『キッドナップ・ツアー』『くまちゃん』『笹の舟で海をわたる』『坂の途中の家』『タラント』他、エッセイなど多数。

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