恐竜まみれ―発掘現場は今日も命がけ―(新潮文庫)

小林快次/著
配信開始日: 2022/06/27
価格:781円(税込)
新潮文庫
ノンフィクション一般 エッセイ・随筆 考古学 生物学
作品カナ:キョウリュウマミレハックツゲンバハキョウモイノチガケシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-104081-3
日本初の恐竜全身骨格はこうして発見された! 世界的研究者が描く、情熱の発掘記!
モンゴル、アラスカ、カナダ。化石を求め、年間3分の1は海外へ出かける。灼熱や濁流と闘い、時にグリズリーと遭遇。探検家のように危険なフィールドを歩み、鷹のように目を凝らし続ける目的はただ一つ、歴史を変える大発見だ。そして、遂に北海道で日本初の全身骨格を発掘。カムイサウルス・ジャポニクスと命名した。世界で知られる恐竜研究者による最も熱くてスリリングな発掘記・完全版。(解説・郡司芽久)

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小林快次(コバヤシ・ヨシツグ) プロフィール

1971(昭和46)年、福井県生れ。北海道大学総合博物館教授、同館副館長。1995(平成7)年、ワイオミング大学地質学地球物理学科を首席で卒業し、2004年、サザンメソジスト大学地球科学科で博士号を取得。ゴビ砂漠やアラスカ、カナダなどで発掘調査を行いつつ、恐竜の分類や生理・生態の研究を行う。近年、カムイサウルス、ヤマトサウルス、パラリテリジノサウルスなど日本の恐竜を命名。著書に『恐竜は滅んでいない』『ぼくは恐竜探険家!』『化石ハンター 恐竜少年じゃなかった僕はなぜ恐竜学者になったのか?』などがある。

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