奄美でハブを40年研究してきました。

服部正策/著
配信開始日: 2024/03/15
価格:1,760円(税込)
単行本
科学一般 生物学
作品カナ:アマミデハブヲヨンジュウネンケンキュウシテキマシタ
紙書籍ISBN:978-4-10-355571-1
守護神はハブ。ガラパゴスで何が悪い? まか不思議な「最後の秘境」へようこそ!
獣医資格があるばっかりに、一切異動ナシ。限りなく豊かでユニークな人生を歩んだ東大の名物研究者が生物の楽園を愛情たっぷりにご案内。2万年前のハブは今の2倍の大きさ? 30年生きた例も? クロウサギの素顔とは? 世界自然遺産を軽妙に味わい尽くす面白蘊蓄エッセイ。【推薦 山極壽一&解説 養老孟司】

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服部正策(ハットリ・ショウサク) プロフィール

島根県生まれ。東京大学農学部畜産獣医学科卒業。東京大学医科学研究所の奄美病害動物研究施設に2020年3月まで約40年間勤務。専門は実験動物学、医動物学。ハブの生態、咬傷予防、ハブ毒インヒビターの研究や、ワタセジネズミ、トゲネズミなど野生哺乳類の研究、実験用霊長類を使用した感染防御実験などを行ってきた。休日や夜間の野生動植物の観察がライフワークで2024年3月現在も続けている。著書に『マングースとハルジオン』(伊藤一幸との共著、岩波書店、2000年)がある。退官後は、島根県の山間部で農業をしながら、奄美の自然を伝える活動や著述に勤しんでいる。

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