四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―(新潮文庫nex)

早坂吝/著
配信開始日: 2021/06/24
価格:693円(税込)
新潮文庫nex
ライトノベル
作品カナ:ヨンゲンカンノサツジンタンテイアイノリアルディープラーニングシンチョウブンコネックス
シリーズ名: 探偵AI
紙書籍ISBN:978-4-10-180220-6
全ミステリファン仰天!?  AI探偵VS.驚天動地の真犯人!? 奇才が“館ミステリ”の新たな地平を切り開く!
「犯罪オークションへようこそ!」 犯人のAI・以相(いあ)が電脳空間で開催した闇オークション、落札したのは従姉を殺され復讐を誓う少女!? 以相の企みを阻止すべく、探偵のAI・相以(あい)と助手の輔(たすく)が辿り着いた先は、奇怪な館、四元館(よんげんかん)だった。連鎖する不可思議な殺人事件。人工知能の推理が解き明かす前代未聞の「犯人」とは!? 本格ミステリの奇才が“館ミステリ”の新たなる地平を鮮烈に切り開く!

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早坂吝(ハヤサカ・ヤブサカ) プロフィール

1988(昭和63)年、大阪府生れ。京都大学文学部卒業。京都大学推理小説研究会出身。2014(平成26)年に『○○○○○○○○殺人事件』でメフィスト賞を受賞し、デビュー。同作で「ミステリが読みたい!」新人賞を受賞。他の著書に、「探偵AI」シリーズや「上木らいち」シリーズ、『しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人』などがある。

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