アーカイブ世界の知性が語る「特別な日本」（新潮新書）
新潮新書
ノンフィクション一般
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作品カナ：セカイノチセイガカタルトクベツナニッポンシンチョウシンショ
紙書籍ISBN：978-4-10-610924-9
紙書籍ISBN：978-4-10-610924-9
近現代日本は世界にとって如何なる存在だったのか。日本人が心に刻むべき「先人の達成」。
近代日本は世界にとって如何なる存在だったのか。欧米列強を打ち負かした国であり、アジアを侵略した国であり、敗戦後に驚異的な復興を遂げた国。日本が歩んだ曲折の道のりは、他国の人々の精神にも大きな影響を与えてきた。リー・クアンユー、李登輝、ブトロス・ガリ、アンジェイ・ワイダ、オルハン・パムクら世界の政治家や知識人にインタビューし、それぞれの国が抱えた近代の葛藤と日本への特別な思いに迫る。
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会田弘継（アイダ・ヒロツグ） プロフィール
1951年生まれ。東京外国語大学卒。共同通信社でジュネーブ支局長、ワシントン支局長、論説委員長などを歴任し、2023年3月現在は関西大学客員教授。アメリカ保守思想を研究。著書に『追跡・アメリカの思想家たち〈増補改訂版〉』（中公文庫）、『破綻するアメリカ』（岩波現代全書）、『トランプ現象とアメリカ保守思想』（左右社）、『世界の知性が語る「特別な日本」』（新潮新書）などがあるほか、訳書にフランシス・フクヤマ『政治の起源（上・下）』『政治の衰退（上・下）』（ともに講談社）、ラッセル・カーク『保守主義の精神（上・下）』（中公選書）などがある。
