またあおう(新潮文庫)

畠中恵/著
配信開始日: 2021/11/27
価格:649円(税込)
新潮文庫
文芸一般 時代小説 ファンタジー TTS(読み上げ)対応
作品カナ:マタアオウシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-146174-8
若だんなが長崎屋を継いだ!? 妖たちが昔話の世界に乱入!? 楽しさいっぱいの外伝が文庫オリジナルで登場。
お江戸は日本橋。長崎屋の跡取り息子、若だんなこと一太郎の周りには、愉快な妖たちが沢山。そんな仲間を紹介しようとして楽しい騒動が起きる「長崎屋あれこれ」、屏風のぞきや金次らが『桃太郎』の世界に迷い込む「またあおう」、若だんなが長崎屋を継いだ後のお話で、妖退治の高僧・寛朝の形見をめぐる波乱を描く「かたみわけ」など豪華5編を収録した、文庫でしか読めない待望のシリーズ外伝。

関連記事

購入サイト

畠中恵(ハタケナカ・メグミ) プロフィール

高知生まれ、名古屋育ち。名古屋造形芸術短期大学ビジュアルデザインコース・イラスト科卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。ほかに『ぬしさまへ』『ねこのばば』『おまけのこ』『うそうそ』『ちんぷんかん』『いっちばん』『ころころろ』『ゆんでめて』『やなりいなり』『ひなこまち』『たぶんねこ』『すえずえ』『なりたい』『おおあたり』『とるとだす』『むすびつき』『てんげんつう』『いちねんかん』『もういちど』『こいごころ』『いつまで』、ビジュアルストーリーブック『みぃつけた』(以上『しゃばけ』シリーズ、新潮社)、『ちょちょら』『けさくしゃ』(新潮社)、『猫君』(集英社)、『あしたの華姫』(KADOKAWA)、『御坊日々』(朝日新聞出版)、『忍びの副業(上)・(下)』(講談社)、『おやごころ』(文藝春秋)、エッセイ集『つくも神さん、お茶ください』(新潮社)などの著作がある。

この著者の書籍

文芸一般のおすすめ書籍

時代小説のおすすめ書籍

ファンタジーのおすすめ書籍

TTS(読み上げ)対応のおすすめ書籍

新潮文庫のおすすめ書籍

ページの先頭へ