松田聖子の誕生(新潮新書)
新潮新書
ノンフィクション一般
評論一般
音楽
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:マツダセイコノタンジョウシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610960-7
紙書籍ISBN:978-4-10-610960-7
「すごい声を見つけてしまった」。聖子を見出した伝説的プロデューサーが明かす、スターへの軌跡。
「すごい声を見つけてしまった」。一本のカセットテープから流れる歌声が、松田聖子の始まりだった。芸能界入りに強く反対する父親、難航するプロダクション探しと決まらないデビューなど、相次ぐハードルを独特の魅力を武器に鮮やかにとび越えていく。地方オーディションに夢を託した、「他の誰にも似ていない」16歳の少女の存在がやがて社会現象になるまで、間近で支え続けた伝説のプロデューサーが初めて明かす。
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若松宗雄(ワカマツ・ムネオ) プロフィール
1940(昭和15)年生まれ。音楽プロデューサー。CBS・ソニーに在籍、一本のカセットテープから松田聖子を発掘した。1980年代後期までのシングルとアルバムを全てプロデュース。ソニー・ミュージックアーティスツ社長、会長を経てエスプロレコーズ代表。『松田聖子の誕生』が初の著書。