国家は巨大ITに勝てるのか(新潮新書)
新潮新書
経済
IT
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:コッカハキョダイアイティーニカテルノカシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-611012-2
紙書籍ISBN:978-4-10-611012-2
グーグル、アップル、メタ、アマゾン、マイクロソフト――国家権力との知られざる攻防をえぐり出す。
グーグル、アップル、メタ、アマゾン、マイクロソフト――便利で快適なサービスを提供し続ける巨大IT企業は、グローバルビジネスの覇者だ。しかし近年、市場の独占と秘密主義を危惧する国々が、国家権力をもって押さえ込みへと舵を切りはじめた。最先端のデジタル技術と膨大なマネー、エリート人材と強力な訴訟能力を備えたビッグテックと、アメリカや日本など各国政府との知られざる攻防を徹底的にえぐり出す。
関連記事
購入サイト
小林泰明(コバヤシ・ヤスアキ) プロフィール
1977(昭和52)年生まれ。エネルギー専門紙記者を経て、2005年、読売新聞社入社。2015~2016年、米ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)客員研究員。2019年からニューヨーク特派員、2022年に帰国。東京本社経済部所属。著書に『死刑のための殺人』等。