移民リスク(新潮新書)
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新潮新書
社会
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:イミンリスクシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-611077-1
紙書籍ISBN:978-4-10-611077-1
移民を野放図に受け入れてよいのか?国家の基盤を揺るがす「日本的ゆるさ」に警鐘を鳴らす。
クルド人=政治難民というイメージ、メディアによる入管行政への批判、移民先進国ドイツの先例――人口減や人道的配慮など移民を受け入れるべき理由はあるものの、このまま押し進めて本当にいいのか? 欧州事情に通じたジャーナリストが、クルド人問題に揺れる埼玉・川口、彼らの故郷トルコ、移民流入に悩むドイツ、「入管の闇」問題をめぐって現地徹底取材。国家の基盤を揺るがす「日本的ゆるさ」に警鐘を鳴らす。
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三好範英(ミヨシ・ノリヒデ) プロフィール
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1959(昭和34)年、東京都生まれ。ジャーナリスト。東京大学教養学部卒。読売新聞社でバンコク、プノンペン、ベルリン特派員。2022年退社。著書に『ドイツリスク』(山本七平賞特別賞受賞)『メルケルと右傾化するドイツ』『ウクライナ・ショック』など。