白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記(新潮文庫)

小野不由美/著
配信開始日: 2026/12/11
価格:935円(税込)
新潮文庫
文芸一般 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:シロガネノオカクロノツキダイヨンカンジュウニコクキシンチョウブンコ
シリーズ名: 十二国記
紙書籍ISBN:978-4-10-124065-7
好敵手は、どちらかが「影」になる。一国に、王は一人しか要らない。そして、新たな歴史が始まる──。《完全版》「十二国記」Episode9
「助けてやれず、済まない……」男は、幼い麒麟に思いを馳せながら黒い獣を捕らえた。地の底で手にした沙包(おてだま)の鈴が助けになるとは。天の加護がその命を繋いだ歳月、泰麒(たいき)は数奇な運命を生き、李斎(りさい)もまた、汚名を着せられ追われた。それでも驍宗(ぎょうそう)の無事を信じたのは、民に安寧が訪れるよう、あの豺虎(けだもの)を玉座から追い落とすため。――戴国の命運は、終焉か開幕か!(解説・末國善己)

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小野不由美(オノ・フユミ) プロフィール

大分県中津市生れ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍。1988(昭和63)年、作家デビュー。1991(平成3)年刊行の『魔性の子』に始まる『月の影 影の海』などの「十二国記」シリーズは、ファンタジー小説界に衝撃を与え、代表作となる。1993年、『東亰異聞』が、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、話題を呼ぶ。2013年、『残穢』で山本周五郎賞受賞。2020(令和2)年、「十二国記」シリーズで吉川英治文庫賞受賞。その他著書に、「ゴーストハント」シリーズ、『屍鬼』『黒祠の島』『鬼談百景』『営繕かるかや怪異譚』などがある。

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