広告みたいな話(新潮文庫)

天野祐吉/著
配信開始日: 2006/05/05
価格:330円(税込)
新潮文庫
エッセイ・随筆 評論一般 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:コウコクミタイナハナシシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-112911-2
広告みたいな話って何? この時代の社会が軽くスルドクわかってしまう広告みたいな本!
この時代のカケラを、文化、言葉、風俗、社会、メディアの分野から拾い集め、言文一緒、半フリーなんて言葉で、無重力の時代、カフェバー、椎名誠の文体、ビートたけしまで軽く鋭く斬っていく。これを読めば、訳の分からん世の中のことも分かってきたような気になる、これぞこの時代の広告になっている一冊!

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天野祐吉(アマノ・ユウキチ) プロフィール

1933年、東京生まれ。博報堂などを経て独立、1979年に「広告批評」を創刊。同誌の編集長・発行人を経て、現在はコラムニストとして活躍。著書に『広告みたいな話』『天野祐吉のCM天気図』『嘘八百!』『天野祐吉のことばの原っぱ』『広告論講義』ほか多数。

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