怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか(新潮新書)
新潮新書
ノンフィクション一般
雑学
言語学
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:カイジュウノナハナゼガギグゲゴナノカシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610078-9
紙書籍ISBN:978-4-10-610078-9
ゴジラ、ガメラ、ガンダム……。男の子が好きなものの名前にはなぜ濁音がこんなに多いの? まったく新しいことば理論。
カローラ、カマロ、セドリック等、売れる自動車にC音が多いのはなぜ? キツネがタヌキよりズルそうなのはなぜ? すべての鍵は、脳に潜在的に語りかける「音の力」にあった! 脳科学、物理学、言語学を縦横無尽に駆使して「ことばの音」のサブリミナル効果を明らかにする、まったく新しいことば理論。
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黒川伊保子(クロカワ・イホコ) プロフィール
1959(昭和34)年、長野県生れ。奈良女子大学理学部物理学科卒。株式会社感性リサーチ代表取締役。メーカーでAI研究に携わったのち、ことばの感性の研究を始める。気持ちよいと感じることばに男女の違いがあることを発見、独自のマーケティング論を拓く。著書に、『恋愛脳』『夫婦脳』『運がいいと言われる人の脳科学』『家族脳』『成熟脳』『「話が通じない」の正体』『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』など。