真田太平記(七)関ヶ原(新潮文庫)

池波正太郎/著
配信開始日: 2012/05/01
価格:781円(税込)
新潮文庫
文芸一般 時代小説
作品カナ:サナダタイヘイキ07セキガハラシンチョウブンコ
シリーズ名: 真田太平記
紙書籍ISBN:978-4-10-115640-8
徳川秀忠軍四万を迎えうった真田父子は、これを釘づけとし関ヶ原の合戦に遅参させる。第7巻。
会津出陣中の徳川軍団から離れ上田に帰った真田昌幸・幸村は、ただちに城の守りを固める。家康は息子秀忠に中山道をゆく第二軍を率いさせ、真田信幸に先陣を命ずる。秀忠軍四万を上田城に迎えうった真田父子は、様々な謀略を使ってこれを釘づけとし、ついに関ヶ原の決戦に間に合わせなかった。真田父子が徳川軍の約半分を削いだにもかかわらず、結束のはかれぬ西軍は家康に敗れる。

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池波正太郎(イケナミ・ショウタロウ) プロフィール

(1923-1990)東京・浅草生れ。下谷・西町小学校を卒業後、茅場町の株式仲買店に勤める。戦後、東京都の職員となり、下谷区役所等に勤務。長谷川伸の門下に入り、新国劇の脚本・演出を担当。1960(昭和35)年、「錯乱」で直木賞受賞。「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」の3大シリーズをはじめとする膨大な作品群が絶大な人気を博しているなか、急性白血病で永眠。

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