オーバーストーリー

リチャード・パワーズ/著、 木原善彦/訳
配信開始日: 2019/11/08
価格:4,730円(税込)
単行本
アメリカ文学
作品カナ:オーバーストーリー
紙書籍ISBN:978-4-10-505876-0
アメリカ最後の原始林を救え。米現代文学の旗手が放つ、森羅を覆い尽す物語。
撃墜されるも東南アジアの聖木に救われた兵士、四世代に亘り栗の木を撮影し続けた一族の末裔、感電死から甦った女子大生……アメリカ最後の手つかずの森に聳える巨木に「召命」された彼らの使命とは。南北戦争前のニューヨークから20世紀後半のアメリカ西海岸の「森林戦争」までを描き切る、今年度ピュリッツァー賞受賞作。

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リチャード・パワーズ(Powers,Richard) プロフィール

1957年イリノイ州エヴァンストン生まれ。イリノイ大学で物理学を専攻、のちに文学に転向する。文学修士号を取得後、プログラマとして働くが、アウグスト・ザンダーの写真と出会ったのをきっかけに退職、デビュー作となる『舞踏会へ向かう三人の農夫』(1985)を執筆し、各方面で絶賛を浴びる。現代アメリカにおける最も知的で野心的な作家のひとり。9作目の長篇『エコー・メイカー』(2006)で全米図書賞を受賞。2018年刊行の『オーバーストーリー』でピュリッツァー賞を受賞。他の作品に『囚人のジレンマ』、『われらが歌う時』、『幸福の遺伝子』、『オルフェオ』など。

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木原善彦(キハラ・ヨシヒコ) プロフィール

1967年生まれ。大阪大学教授。訳書にトマス・ピンチョン『逆光』、リチャード・パワーズ『オルフェオ』『オーバーストーリー』、アリ・スミス『両方になる』『秋』、オーシャン・ヴオン『地上で僕らはつかの間きらめく』など。ウィリアム・ギャディス『JR』の翻訳で日本翻訳大賞を受賞。著書に『実験する小説たち――物語るとは別の仕方で』『アイロニーはなぜ伝わるのか?』など。

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