「子供を殺してください」という親たち 11巻
バンチコミックス
青年コミック
コミカライズ
実話・実録
ドキュメンタリー
ヒューマンドラマ
作品カナ:コドモヲコロシテクダサイトイウオヤタチ11
シリーズ名: 「子供を殺してください」という親たち
紙書籍ISBN:978-4-10-772497-7
シリーズ名: 「子供を殺してください」という親たち
紙書籍ISBN:978-4-10-772497-7
ガンを患う母親の再依頼で押川が思い出す恩師の追憶……。
以前に相談を受けた母親から息子・哲平の再依頼。入院措置から回復を目指そうとしたが、暴れた哲平によって押川が傷ついてしまう。「他人事」な父親の姿勢に呆れながら、それでも抵抗しない押川。彼には、この仕事での「覚悟」を決定的にした過去の出来事があった……。
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押川剛(オシカワ・タケシ) プロフィール
1968年生まれ。福岡県北九州市出身。ジャーナリスト・ノンフィクション作家・株式会社トキワ精神保健事務所所長。専修大学中退、北九州市立大学卒。1996年、“説得”による「精神障害者移送サービス」を日本で初めて創始。移送後の自立・就労支援にも携わる。その活動は国内外から注目を浴び、ドキュメンタリーが多数放映される。著書に『子供部屋に入れない親たち』『「子供を殺してください」という親たち』『子供の死を祈る親たち』など。
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鈴木マサカズ(スズキ・マサカズ) プロフィール
愛知県出身。京都精華大学芸術学部卒。スピリッツ増刊21(小学館)にてデビュー。著書に『無頼侍』(エンターブレイン)、『ダンダリン一◯一』(原作:田島隆/講談社)、『マトリズム』(日本文芸社)など。2024年12月現在、『「子供を殺してください」という親たち』(原作:押川剛)、『ケーキの切れない非行少年たち』(原作:宮口幸治)、『それでも、親を愛する子供たち』(原作:押川剛、作画:うえのともや)、「教育虐待 ―子供を壊す『教育熱心』な親たち」(原作:石井光太、作画:ワダユウキ)を連載中。