教育虐待 ―子供を壊す「教育熱心」な親たち 1巻
バンチコミックス
青年コミック
作品カナ:キョウイクギャクタイコドモヲコワスキョウイクネッシンナオヤタチ01
シリーズ名: 教育虐待 ―子供を壊す「教育熱心」な親たち
紙書籍ISBN:978-4-10-772734-3
シリーズ名: 教育虐待 ―子供を壊す「教育熱心」な親たち
紙書籍ISBN:978-4-10-772734-3
親から子への「愛の鞭」がもたらした悲劇とは――。現代社会の闇をあぶり出す衝撃作!!
教育ジャーナリスト・石橋大地が代表を務める「エデュケーション企画」。ここでは教育関係のメディア企画などを行っており、教育の名のもとに行われる違法な虐待行為「教育虐待」にまつわる問題も扱っている。過熱する中学受験ブームの影響により、石橋のもとには様々な相談が寄せられ――。巻末には原作・石井光太氏による書き下ろしコラムを特別収録!
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石井光太(イシイ・コウタ) プロフィール
1977年、東京都生まれ。海外の最深部に分け入り、その体験を元に『物乞う仏陀』を上梓。斬新な視点と精密な取材、そして読み応えのある筆致でたちまち人気ノンフィクション作家に。近年はノンフィクションだけでなく、小説、児童書、写真集、漫画原作、シナリオなども発表している。主な作品に『絶対貧困』『遺体』『43回の殺意』『「鬼畜」の家』『近親殺人』『こどもホスピスの奇跡』(いずれも新潮社)『本当の貧困の話をしよう』『ルポ 誰が国語力を殺すのか』(ともに文藝春秋)『教育虐待一子供を壊す「教育熱心」な親たち』(ハヤカワ新書)など。
この著者の書籍
鈴木マサカズ(スズキ・マサカズ) プロフィール
愛知県出身。京都精華大学芸術学部卒。スピリッツ増刊21(小学館)にてデビュー。著書に『無頼侍』(エンターブレイン)、『ダンダリン一◯一』(原作:田島隆/講談社)、『マトリズム』(日本文芸社)など。2024年12月現在、『「子供を殺してください」という親たち』(原作:押川剛)、『ケーキの切れない非行少年たち』(原作:宮口幸治)、『それでも、親を愛する子供たち』(原作:押川剛、作画:うえのともや)、「教育虐待 ―子供を壊す『教育熱心』な親たち」(原作:石井光太、作画:ワダユウキ)を連載中。
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ワダユウキ(ワダ・ユウキ) プロフィール
アフタヌーン四季賞2020冬 準入選、第18回双葉社カミカゼ賞奨励作受賞、第22回新潮社バンチ漫画大賞奨励賞受賞。『西成ユートピア』(原案:國友公司『ルポ西成』/彩図社)にてデビュー。