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スナーク狩り 3巻（完）
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作品カナ：スナークガリ03
シリーズ名： スナーク狩り
シリーズ名： スナーク狩り
佐倉修治は関沼慶子の心の闇を覗く……。彼女、慶子から打ち明けられた復讐計画に修治は戸惑う。二人で前向きに歩きたい修治は、慶子の決意を否定した。決別する二人。銃を手に、慶子は自分を裏切った男の結婚式場へと向かう……。一方修治も慶子の事を諦めきれず、彼女の行方を追うが……!? 運命の歯車に翻弄される人々、そして事件は思わぬ方向へと転がり始める。宮部みゆき原作「恋愛×ミステリー」新感覚サスペンス、堂々の完結!!
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宮部みゆき（ミヤベ・ミユキ） プロフィール
1960（昭和35）年、東京生れ。1987年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。1989（平成元）年『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞を受賞。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞を受賞。1993年『火車』で山本周五郎賞を受賞。1997年『蒲生邸事件』で日本SF大賞を受賞。1999年『理由』で直木賞を受賞。2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、2002年には司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞（文学部門）を受賞。2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞を受賞。2022（令和4）年には菊池寛賞を受賞。他の作品に『ソロモンの偽証』『英雄の書』『悲嘆の門』『小暮写眞館』『荒神』『この世の春』などがある。
