恩田陸(オンダ・リク)

1964(昭和39)年、宮城県出身。早稲田大学卒。1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞を、2017年『蜜蜂と遠雷』で直木賞と2度目の本屋大賞をそれぞれ受賞した。ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している。著書に、『三月は深き紅の淵を』『光の帝国常野物語』『ライオンハート』『私と踊って』『夜の底は柔らかな幻』『スキマワラシ』『灰の劇場』などがある。
書籍一覧
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歩道橋シネマ(新潮文庫)2022/01/28781円(税込)
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私と踊って(新潮文庫)2015/10/23693円(税込)
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隅の風景(新潮文庫)2015/05/22638円(税込)
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猫と針(新潮文庫)2015/05/22396円(税込)
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朝日のようにさわやかに(新潮文庫)2015/05/22671円(税込)
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中庭の出来事(新潮文庫)2015/05/22825円(税込)
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小説以外(新潮文庫)2015/05/22715円(税込)
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図書室の海(新潮文庫)2015/05/22605円(税込)
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ライオンハート(新潮文庫)2015/05/22781円(税込)
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六番目の小夜子(新潮文庫)2015/05/22649円(税込)
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球形の季節(新潮文庫)2015/05/22649円(税込)
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夜のピクニック(新潮文庫)2015/04/03781円(税込)
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