中沢新一(ナカザワ・シンイチ)

中沢新一

1950年山梨県生まれ。思想家・人類学者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。インド・ネパールでチベット仏教を学ぶ。帰国後、人類の思考全域を視野に入れた新しい知のあり方を提唱。人類学のみならず、歴史、哲学、民俗学、経済学、自然科学の分野にまたがる広汎な研究に従事する。中央大学教授、多摩美術大学芸術人類学研究所所長、明治大学野生の科学研究所所長などを歴任。著書に『チベットのモーツァルト』『雪片曲線論』『イコノソフィア 聖画十講』『東方的』『森のバロック』『三万年の死の教え』『純粋な自然の贈与』『フィロソフィア・ヤポニカ』『緑の資本論』『カイエ・ソバージュ』『精霊の王』『アースダイバー』『熊楠の星の時間』『レンマ学』など多数。

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