野中柊(ノナカ・ヒイラギ)

1964年生まれ。立教大学卒業後、渡米。1991年、ニューヨーク州在住時に「ヨモギ・アイス」で海燕新人文学賞を受賞して作家デビュー。小説に『小春日和』『ダリア』『プリズム』『昼咲月見草』『あなたのそばで』『公園通りのクロエ』『波止場にて』など、エッセイ集に『きらめくジャンクフード』など、童話や絵本に『パンダのポンポン』シリーズ(既刊10巻)、『赤い実かがやく』『ヤマネコとウミネコ』『本屋さんのルビねこ』シリーズ(既刊2巻)など著書多数。また『お馬鹿さんなふたり』(レベッカ・ブラウン著)『すてきなおうち』(マーガレット・ワイズ・ブラウン著)などの翻訳も手がける。
書籍一覧
関連記事
- 【書評・エッセイ】遥か彼方の(2019年8月号掲載) 野中柊
- 【書評・エッセイ】『猫をおくる』を読んだ日(2019年8月号掲載) 谷川俊太郎
- 【書評・エッセイ】底知れない深み、果てない広がり(2016年11月号掲載) 野中柊
- 【書評・エッセイ】きっぱりと明るく描く昭和の戦争ラブロマンス(2015年7月号掲載) くぼたのぞみ