葉室麟(ハムロ・リン)
(1951-2017)北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て2005 (平成17)年『乾山晩愁』で歴史文学賞を受賞し、作家デビュー。2007年『銀漢の賦』で松本清張賞を、2012年『蜩ノ記』で直木賞を、2016年『鬼神の如く 黒田叛臣伝』で司馬遼太郎賞を受賞。「地方の視点から歴史を描く」を信条に、精力的に作品を執筆した。『いのちなりけり』『秋月記』『橘花抄』『春風伝』『玄鳥さりて』など作品多数。『蜩ノ記』『散り椿』は映画化された。
(1951-2017)北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て2005 (平成17)年『乾山晩愁』で歴史文学賞を受賞し、作家デビュー。2007年『銀漢の賦』で松本清張賞を、2012年『蜩ノ記』で直木賞を、2016年『鬼神の如く 黒田叛臣伝』で司馬遼太郎賞を受賞。「地方の視点から歴史を描く」を信条に、精力的に作品を執筆した。『いのちなりけり』『秋月記』『橘花抄』『春風伝』『玄鳥さりて』など作品多数。『蜩ノ記』『散り椿』は映画化された。