森田真生(モリタ・マサオ)

1985(昭和60)年東京都生れ。独立研究者。東京大学理学部数学科を卒業後、独立。2023年11月現在は京都に拠点を構えて研究を続けるかたわら、国内外で「数学の演奏会」「大人のための数学講座」「数学ブックトーク」などのライブ活動を行っている。2015(平成27)年に発表した初の著書『数学する身体』で、小林秀雄賞を最年少で受賞。2022(令和4)年、『計算する生命』で河合隼雄学芸賞受賞。他の著書に『数学の贈り物』『僕たちはどう生きるか』、編著に岡潔著『数学する人生』がある。
書籍一覧
関連記事
- 【書評】臨床心理学者河合俊雄さんに「夢の見方」を教えてもらう(2025年7月号掲載) 森田真生
- 【書評】天使の目を持つ画家を読み解く(2023年11月号掲載) ナカムラクニオ
- 【書評】理系知と人文知のあいだ(2021年5月号掲載) 福岡伸一
- 【書評】「人間らしさ」の外へ(2020年12月号掲載) 森田真生
- 【対談・鼎談】未来をつくる言葉を語ろう(2020年6月号掲載) 森田真生 × ドミニク・チェン
- 【書評】わたしの選んだ「新潮文庫」5冊(2018年8月号掲載) 朝井リョウ
- 【インタビュー】父、岡潔の思い出(2016年3月号掲載) 松原さおり
- 【書評】新たな先史時代に佇む人類への一冊(2015年11月号掲載) 原研哉