宇野千代(ウノ・チヨ)

宇野千代

(1897-1996)1897(明治30)年、山口県岩国生れ。岩国高等女学校卒業。1921(大正10)年、短編「脂粉の顔」が「時事新報」の懸賞小説で一等に当選。尾崎士郎、東郷青児らと結婚や同棲をしたが、ビジネス・パートナーともなった北原武夫との結婚は1939(昭和14)年から25年つづいた。「おはん」で1957年に野間文芸賞、1958年に女流文学者賞。1982年「透徹した文体で情念の世界を凝視しつづける強靭な作家精神」によって菊池寛賞を受賞。著書に『色ざんげ』『風の音』『雨の音』など多数。1996(平成8)年急性肺炎で死去。享年98。

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