アーカイブ霞が関埋蔵金（新潮新書）
新潮新書
ノンフィクション一般
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作品カナ：カスミガセキマイゾウキンシンチョウシンショ
紙書籍ISBN：978-4-10-610329-2
紙書籍ISBN：978-4-10-610329-2
毎年、10兆円は余っている。20兆円は取り崩せる。官僚の論理に騙されるな！
政治論争のテーマとなって、すっかり有名になった国の特別会計に眠る金、霞が関埋蔵金。実際、どれだけの資産が眠り、毎年どれくらいのお金が積み上がっているのだろう？ そして、結局どれだけのお金が使えるのだろうか？ 「お役所用語」と「省益」に彩られた膨大なデータの裏側を、経験豊富な経済記者が懇切丁寧に読み解き、独自の試算を提示する。
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菅正治（スガ・マサハル） プロフィール
1971（昭和46）年生まれ。時事通信記者。慶応義塾大学商学部卒業後、時事通信社に入社。経済部で財務省、農水省などを担当した後、2014年3月〜2018年2月シカゴ支局勤務。同年3月からデジタル農業誌Agrio編集長。著書に『霞が関埋蔵金』。
