本当はダメなアメリカ農業(新潮新書)

菅正治/著
配信開始日: 2018/06/22
価格:814円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般
作品カナ:ホントウハダメナアメリカノウギョウシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610769-6
移民排除で労働者不足、輸出ひとり負け、遺伝子組み換え作物ばかり、農民に自殺とドラッグが蔓延。「自由化したら日本農業は壊滅」なんて大ウソ!
自由化したら日本農業が壊滅? とんでもない。アメリカ農業はハリボテだ! 消費者が求めるオーガニック作物は輸入だのみなのに、遺伝子組み換えがやめられない。除草剤に負けない「スーパー雑草」にはさらに強力な除草剤で対抗。人手不足なのに移民を追い詰め、農民には自殺とドラッグが蔓延。輸出はトランプの保護主義で一人負け……。現地を徹底取材したジャーナリストが描き出す等身大のアメリカ農業の姿。

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菅正治(スガ・マサハル) プロフィール

1971(昭和46)年生まれ。時事通信記者。慶応義塾大学商学部卒業後、時事通信社に入社。経済部で財務省、農水省などを担当した後、2014年3月〜2018年2月シカゴ支局勤務。同年3月からデジタル農業誌Agrio編集長。著書に『霞が関埋蔵金』。

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