ミサイル防衛―日本は脅威にどう立ち向かうのか―(新潮新書)
新潮新書
ノンフィクション一般
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作品カナ:ミサイルボウエイニホンハキョウイニドウタチムカウノカシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610202-8
紙書籍ISBN:978-4-10-610202-8
核の脅威はもはや絵空事ではない。
突然、空から核ミサイルが飛んできたら――。この脅威に、日本はどう対抗するのか。北朝鮮の発射実験以降、ますます現実味を帯びてきた弾道ミサイルの脅威。「ミサイル防衛」は、この脅威から身を守る切り札となるのか。弾道ミサイルの歴史、北朝鮮・中国の態勢、日米の偵察システム、最先端技術の粋を集めた迎撃のメカニズム等々。日本の命運を左右する「ミサイル防衛」の全てがこの一冊で分かる。
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能勢伸之(ノセ・ノブユキ) プロフィール
1958(昭和33)年京都市生まれ。フジテレビ解説委員。早稲田大学第一文学部卒。報道局勤務、防衛問題担当が長く、1999年、コソボ紛争をベオグラードとNATO本部の双方で取材。著書に『ミサイル防衛』『検証:日本着弾』(共著)がある。