「反原発」の不都合な真実(新潮新書)

藤沢数希/著
配信開始日: 2012/08/17
価格:660円(税込)
新潮新書
科学一般
作品カナ:ハンゲンパツノフツゴウナシンジツシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610457-2
感情論を超えた議論のために。リスク分析からの視点。
3.11以降、原発を絶対悪と決め付け、その廃絶こそが「正義」という論調がマスコミでは吹き荒れている。しかし、この世にリスクのない技術は存在しない。原子力を代替するはずの「自然エネルギー」の実力のみならず、転換するリスクや懸念材料を冷静に見つめるべきではないだろうか。そんな感情論を超えた議論のために、原子力技術、放射線と健康被害、経済的影響を検討し、将来を見据えたエネルギー政策を提言する。

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藤沢数希(フジサワ・カズキ) プロフィール

PhD、物理学研究者、外資系投資銀行でクオンツ、トレーダーを経て、2022年11月現在は香港にて資産運用業を営む。メルマガ「週刊金融日記」発行。著書に『日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門』『「反原発」の不都合な真実』『外資系金融の終わり』など。

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