移動祝祭日(新潮文庫)

ヘミングウェイ/著、 高見浩/訳
配信開始日: 2016/04/22
価格:649円(税込)
新潮文庫
ドイツ文学 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:イドウシュクサイジツシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-210015-8
海外名作新訳コレクション。痛ましくも麗しい遺作、満を持して新訳で復活。晩年の文豪がパリでの青春を回想する。
1920年代、パリ。未来の文豪はささやかなアパートメントとカフェを往き来し、執筆に励んでいた。創作の苦楽、副業との訣別、“ロスト・ジェネレーション”と呼ばれる友人たちとの交遊と軋轢、そして愛する妻の失態によって被った打撃。30年余りを経て回想する青春の日々は、痛ましくも麗しい――。死後に発表され、世界中で論議の渦を巻き起こした事実上の遺作、満を持して新訳で復活。

購入サイト

ヘミングウェイ(Hemingway,Ernest) プロフィール

(1899-1961)シカゴ近郊生れ。1918年第1次大戦に赤十字要員として参加、負傷する。1921年より1928年までパリに住み、『われらの時代』『日はまた昇る』『男だけの世界』などを刊行。その後『武器よさらば』、短編「キリマンジャロの雪」などを発表。スペイン内戦、第2次大戦にも従軍記者として参加。1952年『老人と海』を発表、ピューリッツア賞を受賞。1954年、ノーベル文学賞を受賞。1961年、猟銃で自裁。

この著者の書籍

高見浩(タカミ・ヒロシ) プロフィール

ドイツ文学のおすすめ書籍

TTS(読み上げ)対応のおすすめ書籍

新潮文庫のおすすめ書籍

ページの先頭へ