宇宙を動かす力は何か―日常から観る物理の話―(新潮新書)
新潮新書
科学一般
物理学
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:ウチュウヲウゴカスチカラハナニカニチジョウカラミルブツリノハナシシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610643-9
紙書籍ISBN:978-4-10-610643-9
複雑な世界をすっきり理解したい。「こんな授業が受けたかった!」 数式一切なしの特別講座、開講!
物理イコール「公式と計算ばかりの面倒なアレ」と思ったら大間違い! 複雑な世の中をすっきり理解してシンプルに生きる知恵こそ物理の真髄だ。慶應大学で文系学生を教える若き素粒子物理学者が、数式を一切使わずに物理の魅力を語る。天動説は本当に間違いか? 宇宙に標準時は設定できる? 星々を動かす力とは? AKB48総選挙の話を読むうちに相対性理論まで分かってしまう、情熱と知の喜び溢れる特別講座!
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松浦壮(マツウラ・ソウ) プロフィール
1974(昭和49)年生まれ。京都大学で理学の博士号を取得後、素粒子物理学者として日本、デンマーク、ポーランドの研究機関を渡り歩く。2009年から慶應義塾大学商学部勤務、現在は准教授。研究の傍ら「文系学生」に物理学を講義。合気道四段。『宇宙を動かす力は何か―日常から観る物理の話―』が初の著書。