王朝まやかし草紙(新潮文庫)

諸田玲子/著
配信開始日: 2016/09/02
価格:858円(税込)
新潮文庫
文芸一般 時代小説
作品カナ:オウチョウマヤカシゾウシシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-119430-1
謎の和歌がおびきよせる死の影。源氏物語に想を得た、渾身の時代ミステリー。
時は平安。都では、東宮と契った女は物怪にとりつかれるという噂が流れていた。東三条家、温子姫の女房・弥生は、母・近江の死に関する妙な噂を耳にする。真相を探るため、旧知の人々を訪ねる弥生。母の遺した和歌が二つの噂に関係しているらしいと突き止めるが、周囲で次々と怪死事件が発生し……。愛憎と欲望渦巻く宮中を舞台に描く、時代ミステリー。『まやかし草紙』改題。

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諸田玲子(モロタ・レイコ) プロフィール

1954年、静岡県生まれ。1996年、『眩惑』で小説家デビュー。2003年、『其の一日』で吉川英治文学新人賞、2007年、『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞、2012年、『四十八人目の忠臣』で歴史時代作家クラブ賞、2018年、『今ひとたびの、和泉式部』で親鸞賞を受賞。著書に『お鳥見女房』『あくじゃれ瓢六』『狸穴あいあい坂』の連作シリーズのほか、『遊女のあと』『炎天の雪』『思い出コロッケ』『闇の峠』『女だてら』などがある。

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